どどんがのブログ

色々なことをやっています。

TRANSICの革バッグはオススメ(ボストンNAVY)

人生において鞄の種類は少ない事に気付き。

お馴染みの鞄は使おう

お馴染みの名前の鞄は使おうじゃないかと思い至ったワケです。

どういうことかというと、ダレスバッグ……使った事がないなぁ。と思うと、中年男性としては、「もしかして、このまま一生のうちでダレスバッグを一度も買わずに使わずに終わるのか?」と思い、そう感じると少し切ないんですね。人生の中で使わなかった鞄があるまま一生を終えるということが。

仰々しいけどそう感じてしまう。なんでしょう。旅好きの人が、「ああ、ヨーロッパはもっと細かく色々な所に旅したかったなぁ」と思う晩年を過ごすみたいな。そんな感じ。 で、代表格は「ボストンバッグ」だったんです。 だが、なかなかいいバッグに出会えなかった。無闇に高額なブランドものはあれど、ピクンと触手を伸ばしたくなるものに出会えなかった。そのまま10年ぐらい過ぎました。 そこで、出会ったのがTRANSIC。というよくわからないブランド。ハマりました。 もともと、人が知ってるブランドを持つのが嫌いな私は(でも知ってる人も数人いたけど)、この手の奥ゆかしさ(大々的にエロい宣伝をしていない所)が気に入りました。販売戦略、イメージ戦略、企業のブランドロイヤリティばかりに気を遣っていて、実際の商品品質はどうなの?というような企業って沢山あります。しかし、ここは違う。そういうクラフトマンシップが大好き。ピタリと趣向とハマりまして。 その最初にビタッとはまったのが、このボストンです。「サフィアーノボストン」ネイビー色。葬式以外では何でも使える。そして、ワイルドでカッコイイ。尚且つ渋いし、フォーマル。デニムに合わせれば、誰でもジョン・メイヤーになれる(笑)。そんなバッグです。

TRANSICという会社

はよく知らないけれど、なんでしょ、初めて無印用品を見た時のような感覚がとても有り難く。素敵なラインナップ。

ダレスバッグは近いうちに買います。多分。今はこのお気に入りの鞄を持って仕事に行くのが楽しい。通勤が楽しいというのは本当に最近数十年なかった経験なので、お気に入りのグッズを持つということの大切さはここにきて痛感しています。

3万円弱で、このオーセンティックな作りは感動します。なんて有り難い。そして、知らない人が多いから「高そうに見える」ので、見栄張る君にもお勧めかも(汗)。

ポケット優秀

やはり、昨今のバッグだけあって、PCポケットやスマホ入れる所とか、内ポケット関係が優秀です。そして、その利便性ばかり追求したら、僕が前使っていたACEのバッグみたいに「便利だけどテンテンテン」というようなバッグに収まってしまう。それはそれで便利だからいいんだけど、悲しい。持っててワクワクするバッグであってほしい。それがバッグだ。女性がバッグに夢中になる理由はこうして理解できました。

出張向きでもある

出張向きでもあります。一杯入るからね。僕は個人的には、スポーツジムの用意を突っ込んでおきます。それにより、仕事帰りに、着替えて皇居周りを走ってから帰る何てことも出来る。その分スペースがあるので、助かります。勿論、鞄の中で「ビジネスエリア」「スポーツエリア」に分けて使ってますけどね。

まとめ

色はネイビーがオススメだけど、黒が好きな人には「オモシロイ黒だ」と言われたので、そうかもしれません。実際の黒ボストンを見ていないから解らないけれど。 ともあれ、出会えてよかったバッグの代表格。イメージがハッキリついているブランドバッグより僕はこういう方が好きですね。

声はこちら

革ならTRANSIC。自分の中では最近定番になりました。オススメです。中高年男性諸君に。 ↑これね。オススメボストン。